正方形のラーメン店の日よけテントを撮影した実写正面写真。粗めの淡いベージュ色の角張った石積み壁に、赭黄(しゃおこう)色の布製テントが狭い窓を覆い、その上には小型の銀色の壁掛け照明が設置されている。テント面には大きな紺色の丸みを帯びた太字で「UM」が左側に、「AI」が右側に配され、Uは両端の丸みを帯びた縦画と連続する円弧状の底部から構成され、内側にはすっきりとした細長い赭黄の凹溝が走る。この凹溝の下端は滑らかに閉じられ、内外の縁は連続して平滑で、印刷インクによる微細な織物の質感がそのまま残されている。文字の間にはクリーム色の半円形の麺碗が縦に並び、各碗には短い蒸気の模様が二本描かれている。テントの頂部から垂れ下がる縁まで、全体で三つの碗が配置されている。下端の左側には「RAMEN」、右側には「KITCHEN」という文字が布地の織り目や縁の縫い目、横方向の金属製支柱とともにリアルに表現されている。窓ガラスには、曇りガラス調の白い碗の蒸気のデカールが二つ継ぎ足されており、室内には柔らかなぼかし効果の暖色系のペンダントライトと木製家具が配置されている。全体としてグラフィックは大胆で幾何学的でありながらも、自然な日差しのやわらかさが感じられ、他の広告要素は一切見られない。